5年生国語「固有種が教えてくれること」
10月27日。この日は校内研修の一環で5年生の国語の授業を研究しました。
【説明文と添付資料のお話です】
例えば、家電のトリセツでも文章だけだとなかなか頭に入らないというのは、どなたも覚えがあるかと思います。
この授業は、「こういう文章の時には、こういう資料があったら分かりやすいよね」という資料の効果について考える学習でした。
子どもたちは「資料には種類があり、それぞれに異なる効果があること」をみんなで発見することができました。
【計画→テスト→分析→練習。略して「けテぶれ」】
5年生では家庭学習でも面白い取組をしています。ただ単に与えられた課題をこなすのではなく、自分たちで目的を定め、なぜこうなるのかを分析する学習法です。
家庭学習の効果でしょうか、授業でも子どもたちから鋭い意見が出ていました!
【ここは真似したいなー。あそこの場面でいい発言があったよ。】
授業が終わると、先生たちによる研究が始まります。
5年生の授業を基に、全学年でよりよい授業を作るためのミーティングです。
【ミーティングをふり返ることで、全職員でこれからやるべきことが見えてきました】
「問いを見つけて、様々な意見や方法で解決していく」という意味では教師と児童の学びはとてもよく似ています。
一つの授業を通して、子どもも大人も色々と学べた今日の山田小でした。
