給食 Feed

2025年11月27日 (木)

ラザニア奮闘記

11月14日。初冬を迎えたはずの給食室から静かな熱気が漂っています。

なぜなら、この日は新メニューである「ラザニア」を提供する日だからです。この日のために調理員の先生たちは、時間をかけて作戦を練っていました。

では、ラザニアに賭けた給食室の一日を追ってみたいと思います。

ラザニアとは、ミートソースとパスタを層状に重ねたイタリア料理ですが、元々はミートソースにホワイトソースを載せて焼いた料理だったそうです。本日は元来の調理法で提供するとのことです。

Img_4175【まずは、ミートソースを作っていきます】

今日のポイントは、同時進行で具材を調理していくところにあります。ミートソースの隣の釜を見てみると、そこにはホワイトソースを調理する姿が!マルチタスク!

Img_4176【ルウを牛乳でのばし、白ワインで味を整えます】

そうして、出来上がった具材をカップに載せていきます。

Img_4177【まずは、ミートソース】

ミートソースをベースにして、上にホワイトソース、チーズ、パセリと重ねていきます。

Img_4179【ソース同士が、混ざらないように固く仕上げました】

Img_4181【パセリは彩り。彩りはおしゃれ】

さあ、ここまできたら後は焼くだけです。みんなで焼き上がりを待ちます。

余談ですが、給食には食中毒菌の殺菌のために決められた料理温度があります。料理温度をクリアし、なおかつ美しい焼き目が付くかどうかが勝負の分かれ目となります。

Img_4185【これは、勝利と言っていいでしょう】

なんということでしょう。そこには、美しい焼き目が!さあラザニアの出来上がりです。

Img_4186【本日の献立:牛乳・食パン・トマトと卵のスープ・ラザニア・りんごムース】

子どもたちの反応というと

「美味しい!パンに載せて食べました」という創意工夫が見える小学生男子や、「これ、絶対ごはんとも合うと思います!」といった次の展開を示唆してくれる中学生女子などいつもより反響が多いメニューとなりました。

たった一回の給食ですが、できあがるまでは様々な試行錯誤があるということが分かりました。

みなさんの「おいしい!」が給食室に届けば、きっとまた新たなメニューで答えてくれることでしょう。調理員の先生方ありがとうございました!

2025年10月14日 (火)

緊急開催!秋の九州フェア。

10月10日。今日の献立は「長崎皿うどん」と「サータアンダギー」でした。

どちらも山田小では初めて出る献立です。

当日の給食室をのぞいてみましょう。

まずは、サータアンダギーの生地をこねていきます。

Img_4096【原料をこねます。シンプルなパワー勝負です。】

こねた生地を少し寝かして、一つ一つ丸めていきます。

Img_4098【ちぎっては丸め、ちぎっては丸め。その動きは職人を彷彿とさせます。】

Img_4099【宝石のように輝く生地たち】

そして、いよいよ油で揚げていきます。高温で揚げるとすぐに焦げてしまいますので、低温でじっくりが鉄則です。(140℃で10分ほど)

Img_4101【揚げると生地は膨らみ、表面は割れてきます。断面が多いのが、サクサク感の秘密なのです。】

できました!本日の献立はこちらです。

Img_4103【九州つながりということで、急遽作られた長崎皿うどん】

Img_4104【見た目はどちらも軽やかですが、食べてみると分かるその満足感。】

感想を子どもたちに聞くと、「おいしいheart04」「また出してhappy01」と嬉しい反響の一方、食べたことがないという不安から食が進まない児童も数名いました。

食の好みは十人十色。全員が好きな献立を立てることはとても難しいです。

ただ、この年代の食の好みは「どれだけ色々なものを食べてきたか」という部分に左右されることもまた事実。

これからも、学校給食では子どもの「これ給食で食べたことがある!」という食体験の充実のために色々な料理を提供していこうと思った九州フェアの一幕でした。

2025年8月 5日 (火)

1年生「給食室たんけん!」

7月18日1学期終業式。この日は年に1度だけ給食室に入ることができます。

山田小では毎年1年生に給食室で疑似調理体験をしています。

まずは、全体で栄養教諭の話を聞きます。

「給食室では野菜の泥やホコリだけでなく、葉っぱの中にいる虫やばい菌を完全に落とすために野菜は3回洗います。」

「食器は、ばい菌を完全にやっつけるために高温で消毒保管します。」

子どもたちの中には「じゃあ。食器はきれいにつかわないといけないね」というとてもいい意見も出ていました。

次は、お待ちかねの調理体験です。給食で使うおおきな鍋に水を張って、みなさんよりも背が高いしゃもじを使ってかき混ぜています。

Img_3885【おいしくな~れ!おいしくな~れ!】

食器の洗浄にもチャレンジしました。食器は一枚ずつ機械に通さないとしっかり汚れが落ちないので、丁寧な作業が必要です。Img_3887【ゆっくり、着実に。よいしょよいしょ。】

Img_3886【汚れ…よしっ!】

僅かな時間の体験でしたが、子どもたちからは「楽しかった」「またやりたい」「きれいに食べたい」といったこちらが期待した感想の他に、「おおきくなったらここで働きたい!」「僕も!」「私も!」と予想外の感想も!

給食業界の未来は明るいです。

2025年7月 3日 (木)

初メニュー!すりみあげ!

7月3日。今日の献立は「麦ごはん・鶏肉と冬瓜のみそ煮・手作りすりみあげ」でした。

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「手作りすりみあげ」は山田小学校では初めてのメニューです。

給食室で魚のすり身と豆腐、野菜などを調理員さんが練りこんで作ります。

Img_3848【豆腐も姶良市の豆腐屋さんの豆腐です】

練りこんだ具材を一つずつ丁寧に小判のような形に丸めていきます。

Img_3844【時間との闘いです】

高温の油で揚げると焦げてしまうので、低温でじっくりと揚げて完成です。

Img_3846【中まで火が通っているか確認中】

教室で子どもたちに感想を聞く前から「今日の揚げ物おいしいhappy02」「すごくおいしいhappy02」の大合唱です。おかわり争奪戦をしているクラスもありました。

調理員の先生方ありがとうございました!

2025年6月27日 (金)

一食入魂7月号

山田小、北山小、山田中の食育だよりです。

7月は夏の食事のテクニックについて書いてあります。

77.pdfをダウンロード

2025年5月28日 (水)

一食入魂6月号

山田小、北山小、山田中の食育だよりです。タイトルは「一食入魂」です。

6月は手洗いの重要性について書いてあります。

76.pdfをダウンロード

新メニュー「焼きカレー」!

5月28日

今日の献立は「たてわりパン 野菜のスープ煮 焼きカレー」でした。

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焼きカレーは北九州市の門司というところのご当地メニューです。山田小では初めて給食に出します。

Img_3747【オーブンで焼く前です。白い部分がパン粉と粉チーズです。】

焼きカレーのおいしさのひみつはカレーの上にかけた「パン粉と粉チーズ」です。焼いたパン粉がサクサクの食感を演出してくれるのです。

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こんがりと焼き目が付いたら出来上がりです。

Img_3752【パンにはさんで食べるとおいしいですよ】

カレーにパン粉をかけてトースターで焼けばできますので、ご家庭でも簡単にできると思います。カレーを作りすぎた時など、いかがでしょうか?

Img_3748【調理員の先生が一生懸命作ってくれました!】

2025年5月21日 (水)

みんな大好きココア揚げパン!

5月21日 今日の給食は「ココア揚げパン ポークビーンズ 粒マスタードサラダ」でした。

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ココア揚げパンと言えば、毎年リクエスト献立にもあがる大人気献立の一つです。

Img_3728ココア揚げパンは、コッペパンを新鮮な油でカラッと揚げて作ります。

Img_3729キツネ色になったコッペパンに、一つ一つ丁寧にココアをまぶしていきます。

Img_3731食缶にならべて出来上がりです。

山田小ではさらに「追いココア」をします。残ったココアを牛乳に入れて「特製ミルクココア」をつくるお友達もいるようです。創意工夫ですね!

Img_3737それではいただきまーす。

2025年5月14日 (水)

オイネーズ焼きとは?

今日の給食は「黒砂糖食パン 担々麵 魚のオイネーズ焼き」でした。

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大人気の担々麵は隠し味に「ねりごま」と「赤みそ」を使っています。

そして「オイネーズ焼き」とは一体何かと申しますと、かけダレに入っている調味料のことです。「オイスターソース」と「マヨネーズ」を牛乳でのばして作ったから「オイネーズ」です。

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さかなの下には、ほうれん草を忍ばせてカルシウムUP!

山田小自慢のオーブン料理です。