ラザニア奮闘記
11月14日。初冬を迎えたはずの給食室から静かな熱気が漂っています。
なぜなら、この日は新メニューである「ラザニア」を提供する日だからです。この日のために調理員の先生たちは、時間をかけて作戦を練っていました。
では、ラザニアに賭けた給食室の一日を追ってみたいと思います。
ラザニアとは、ミートソースとパスタを層状に重ねたイタリア料理ですが、元々はミートソースにホワイトソースを載せて焼いた料理だったそうです。本日は元来の調理法で提供するとのことです。
【まずは、ミートソースを作っていきます】
今日のポイントは、同時進行で具材を調理していくところにあります。ミートソースの隣の釜を見てみると、そこにはホワイトソースを調理する姿が!マルチタスク!
【ルウを牛乳でのばし、白ワインで味を整えます】
そうして、出来上がった具材をカップに載せていきます。
【まずは、ミートソース】
ミートソースをベースにして、上にホワイトソース、チーズ、パセリと重ねていきます。
【ソース同士が、混ざらないように固く仕上げました】
【パセリは彩り。彩りはおしゃれ】
さあ、ここまできたら後は焼くだけです。みんなで焼き上がりを待ちます。
余談ですが、給食には食中毒菌の殺菌のために決められた料理温度があります。料理温度をクリアし、なおかつ美しい焼き目が付くかどうかが勝負の分かれ目となります。
【これは、勝利と言っていいでしょう】
なんということでしょう。そこには、美しい焼き目が!さあラザニアの出来上がりです。
【本日の献立:牛乳・食パン・トマトと卵のスープ・ラザニア・りんごムース】
子どもたちの反応というと
「美味しい!パンに載せて食べました」という創意工夫が見える小学生男子や、「これ、絶対ごはんとも合うと思います!」といった次の展開を示唆してくれる中学生女子などいつもより反響が多いメニューとなりました。
たった一回の給食ですが、できあがるまでは様々な試行錯誤があるということが分かりました。
みなさんの「おいしい!」が給食室に届けば、きっとまた新たなメニューで答えてくれることでしょう。調理員の先生方ありがとうございました!

【原料をこねます。シンプルなパワー勝負です。】
【ちぎっては丸め、ちぎっては丸め。その動きは職人を彷彿とさせます。】
【宝石のように輝く生地たち】
【揚げると生地は膨らみ、表面は割れてきます。断面が多いのが、サクサク感の秘密なのです。】
【九州つながりということで、急遽作られた長崎皿うどん】
【見た目はどちらも軽やかですが、食べてみると分かるその満足感。】
【おいしくな~れ!おいしくな~れ!】
【ゆっくり、着実に。よいしょよいしょ。】
【汚れ…よしっ!】
【豆腐も姶良市の豆腐屋さんの豆腐です】
【時間との闘いです】
【中まで火が通っているか確認中】
【オーブンで焼く前です。白い部分がパン粉と粉チーズです。】
【パンにはさんで食べるとおいしいですよ】
【調理員の先生が一生懸命作ってくれました!】
ココア揚げパンは、コッペパンを新鮮な油でカラッと揚げて作ります。
キツネ色になったコッペパンに、一つ一つ丁寧にココアをまぶしていきます。
食缶にならべて出来上がりです。
それではいただきまーす。
